友人へのお金の貸し借り、口約束で本当に大丈夫?

2025年07月04日 08:26

親しい友人から「少しの間だけ」「すぐに返すから」と、お金の相談を受けることは少なくないでしょう。信頼している相手だからこそ、つい口約束で済ませてしまいがちです。しかし、その大丈夫が、将来大きな後悔に繋がるかもしれません。

人の心は変わりやすいもの

お金が絡むと、人の心は思いのほか簡単に変わってしまうことがあります。貸した側は「いついつまでに返してくれるはず」、借りた側は「もう少し待ってほしい」という気持ちのズレが生じ、それがやがて不信感へと変わっていくことは珍しくありません。

大切なお金も、大切な友人も失うリスク

お金の貸し借りでトラブルになると、失うものは貸したお金だけではありません。これまで築き上げてきた友情まで、失ってしまう可能性が非常に高いのです。信頼関係が壊れ、気まずい関係になってしまうのは、誰にとっても辛いことですよね。

トラブル回避には「書面」が最も有効

「そんな大げさな…」と思うかもしれませんが、友人へのお金の貸し借りこそ、合意書などの書面を作成することをおすすめします。書面には、貸した金額、返済期日、返済方法などを明確に記載します。これにより、お互いの認識のズレを防ぎ、将来的なトラブルを未然に防ぐことができます。

友人に提案するのは難しい?いいえ、友情を守るために

友達にお金の話で書面を提案するなんて、水臭いと思われないかな?そう感じる方もいるかもしれません。しかし、これは決して水臭いことではありません。むしろ、将来起こりうるトラブルからお互いを守り、大切な友人関係を維持するための、誠実な行動だと考えてください。万が一の時に、お互いが嫌な思いをしないように、きちんとルールを決めておこうというスタンスで提案すれば、きっと理解してくれるはずです。

合意書作成は行政書士へ

もし、合意書の作成に不安を感じるようでしたら、ぜひ弊事務所にご相談ください。お客様の状況に合わせた適切な合意書作成をサポートいたします。大切な友人関係と、大切なお金を守るために、ぜひ一度ご検討ください。

弊事務所では、示談書や誓約書の作成代行を、1通8,800円~というリーズナブルな価格で承っております。お気軽にお電話、メール、またはLINEにてお問い合わせいただければ幸いです。遠方にお住まいのお客様にも、電話、メール、LINEでの対応が可能ですので、どうぞ安心してご連絡ください。

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