「いずれ返すから」「必要なときは助けたい」そんな気持ちで、お金を貸したり、生活費を立て替えたりすることは、恋人同士なら珍しくありません。しかし、いざ関係がこじれたり、別れ話が出たりすると、“貸した・もらった”“約束した・していない”というトラブルが一気に表面化することもあります。ときには数十万円、なかには100万円を超えるようなケースもあり、もっと早く書面にしておけば…と後悔される方も多くいらっしゃいます。
同棲中の家賃や生活費の立て替え |
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一方が負担していたが、別れた途端に「そんな話はしていない」と返済を拒否される。 |
将来を見据えた援助 |
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車の購入費や引越資金など、「結婚するつもりだったから貸した」というお金が返ってこない。 |
関係解消と同時に連絡が取れなくなる |
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LINEも電話もブロックされ、返済を求める手段がなくなってしまう。 |
金銭トラブルを防ぐには、「金銭消費貸借契約書(いわゆる借用書)」のような書類が基本です。ただし、恋人同士の関係では「そこまでかたくしたくない」「話し合いで合意できたことだけ整理したい」という方も多いのが実情です。そこでおすすめしたいのが、「金銭のやり取りに関する合意書」という形です。
・貸した金額とその日付
・返済の方法(分割・一括)と期限
・利息や遅延時の取り扱いの有無
・「今後、双方が本件について争わない」などの再トラブル防止条項
堅苦しい契約書ではなく、お互いが話し合って納得した内容を、シンプルに整理しておくことができます。
合意書を作るなんて、相手を疑ってるみたいで言い出しづらい…そう感じる方もいらっしゃるかもしれません。ですが実際には、関係性を壊さないためにこそ書面化しておくという判断が、最も思いやりのある選択となることもあります。言った言わないの争いを防ぎ、無用な誤解や感情の対立を避けるためにも、「お金のことはちゃんと書面にしておこうね」という姿勢が、後の安心につながります。
弊事務所では、合意書の作成代行を、1通8,800円~というリーズナブルな価格で承っております。お気軽にお電話、メール、またはLINEにてお問い合わせいただければ幸いです。遠方にお住まいのお客様にも、電話、メール、LINEでの対応が可能ですので、どうぞ安心してご連絡ください。
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