副業時代、口約束だけで引き受けると大変なことに!合意書でトラブルを防ごう

2025年08月17日 12:52

2025年、副業はもう誰でも始められる時代。ライティング、デザイン、オンラインレッスン…スキルを活かして個人でサクッと稼げるチャンスがあふれています。でも、副業といっても個人でやるものだし、口約束でいいよね?と気軽に引き受けると、トラブルの嵐に巻き込まれるかも!例えば、SNSで「1記事5000円で」と依頼されたBさん。納品後にもっと修正してと何度も言われ、報酬は未払い。そんな話聞いてない!と訴えても、約束してないよと一蹴…。こんな悲劇、他人事じゃないですよね?今回は、口約束の落とし穴と、簡単な合意書で個人副業を安心に変える方法を、行政書士の視点からお届けします!

口約束の危険!個人副業でよくあるトラブル

副業の魅力は気軽さ。でも、個人でやるからこそ、口約束だけで進めると痛い目に。つぎのような失敗が。

報酬未払い
納品したのに「そんな金額聞いてない」と支払われない。
仕事量のズレ
「1記事のはずが、SNS投稿もお願い」と追加依頼が。
責任の押し付け
ミスが起きた時、「あなたが悪い」と言われる。

例えば、デザイナーのCさん。「簡単なロゴ作ってよ」と口約束で引き受けたら、修正が10回以上。時間ばかりかかり、報酬は半額に…。口約束だと証拠がなく、泣き寝入りするしかありません。

合意書で個人副業をしっかり守る!

「合意書」は、約束を紙に残すシンプルな書面。個人副業でも簡単に作れて、こんなメリットがあります。

約束をクリアに
仕事内容や報酬を明確にし、「聞いてない!」を防ぐ。
トラブル時の味方
未払いや契約違反が起きた時、書面があなたを守る。
プロの印象
きちんとした合意書はクライアントに「信頼できる!」と思わせる。

合意書と業務委託契約書の使い分け

個人副業なら簡易な「合意書」で十分。でも、継続的な仕事や企業との取引では「業務委託契約書」がおすすめ。業務委託契約書は、機密保持や知的財産権など詳細なルールを定めるので、例えば3か月のライティング契約や10万円以上の案件にピッタリ。合意書以外にも、トラブルを減らすコツが。メールやLINEで業務内容を確認し、記録を残す。初回はZoomで顔を合わせて話すと信頼感もアップ。クライアントの評判をSNSで軽くチェックするのも賢い方法。個人副業の気軽さを守りつつ、リスクを減らしましょう!

合意書作成でお困りではありませんか?

ご自身で作成するのが不安な方、個別の事情に合わせた合意書を作成したい方は、専門家にご相談いただくのが確実です。弊事務所では、お客様のご状況を丁寧にヒアリングし、1通8,800円から個別の合意書作成サポートを承っております。お電話、メール、またはLINEにてお気軽にお問い合わせください。遠方にお住まいのお客様にも、電話やメール、LINEでの対応が可能ですので、どうぞ安心してご連絡ください。

【ご注意】

本記事は、副業における契約に関する一般的な情報提供を目的としています。個別の事情や具体的なトラブルについては、本記事の内容がそのまま適用されるものではありません。

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